ゆ ら ぎ
NOISE....,ロックンロール
人類が絶滅した後に響く音とは
2017年05月24日更新
PSFレコードに関するゆらぎの見解
PSFレコードの原盤権が売却されていた事をPSFレコード主宰していた生悦住氏が亡くなった後、
しばらくしたある日友人とメールのやり取りをしていた時に知りました。
正確には昨年TWITTERでPSFレコードの作品が外国のレーベルから発売されるとの話を見ていました。
その時はライセンス契約をしたのかなと思ったのです。
しかし、その時点ですでに原盤権は一括してBlack Editionsに売却されていたのです。
この売却されていた原盤権の中にPSFレコードが権利の持たないものも含まれています。
はっきりしているものとして「Tokyo Flashback 2(PSFD24)」に収録された自分たちの
「ゆらぎ/Improvisation」の原盤権はPSFレコードにはないのです。
このライブ録音は本多氏が録音したもので、自分たちはこの音源をPSFレコードが複製使用するのを
許可したものなのです。これに関して自分たちは音源制作に関わる金銭をPSFレコードから一切受け取っていません。
また自分たちはロイヤリティもまったくもらっていません。
つまりPSFレコードは制作費は出資していないのです。当然PSFレコードはこの録音物に関してなんの
権利を持っていません。しかし、生住悦氏は権利を有していないものまで権利を有していると
偽って売却したのです。
これは犯罪です。生住悦氏は詐欺行為をしていたのです。
PSFレコードは制作費をすべて支払って作ったものとすでに録音されているもので制作費を支払って
いないものもあります。ですので他にもPSFレコードが原盤権を持っていないものもあります。
またPSFレコードが原盤権を売却するのを知っていたのはごく一部で、たぶんPSFレコードから
作品をリリースしたアーティストの多くは知らなかったと思われます。
実際に三上寛、石塚俊明両氏はこの事を知りませんでした。
また今回の原盤権の売却によって発生した金銭の一部を貰ったアーティストもいるのかどうかも。
PSFレコードは作品をリリースしたアーティストの一部にしかロイヤリティを支払っていませんでした。
私が長年親しくさせていただいているアーティストはPSFレコードから数多く作品をリリースしていますが、
一度もロイヤリティを貰っていません。生住悦氏がいつもお金に困っていると言っていたので、
人がいいから一度もロイヤリティを請求せず、生住悦氏はそれをいいことに一度も支払わなかったのです。
本当にPSFレコードの生住悦氏は人間のクズだと思います。犯罪者です。
モダーンミュージック店主の生住悦さんは大好きだっただけに残念です。
今回Black Editionsに売却されてしまった「ゆらぎ/Improvisation」については
もしBlack Editionsが使用しても自分たちは何も請求しません。
勝手にしてくれと。
これがPSFレコードに関するゆらぎの見解です。
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